エーゼン大塚建設 スタッフブログ

自然素材・輸入壁紙を使った「住宅リフォームブログ」エーゼン大塚建設

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2016年3月のブログ記事一覧

こんにちは!

バレエスタジオマイスターの大塚健太郎です。

 

 

EMAバレエアトリエの戸田本部スタジオのリフォーム工事が完了しました。

P1013728.JPG

 

レッスンのしやすさが最優先のバレエスタジオが多い中

中川絵里菜先生は当初からご自分のイメージをお持ちで

それを実現するため工事がスタートしてからも

色んなアイテムを探し、納得のいくまで検討し

私達と打ち合わせを重ねてきました。

 

 

写真のロッカーも中川先生が見つけたデザイン事務所、

ハートデザイン研究所の佐々木さんによるオーダー家具です。

素敵ですよね~

 

 

工事前はそれほどこだわるイメージではなかったのですが

中川先生のブランディングイメージから

「素敵な輸入壁紙を使いたい」

と思い、テシードさんのカタログを提案したころから

次々イメージの具現化が始まったような気がします。

 

 

ダマスクの壁紙にポアントを飾ってみたり

P1013700.JPG

 

 

トイレの手洗いにもこだわってみたり

P1013695.JPG

 

扉を開け放しにしていてもお洒落なトイレになりました。

 

 

そのEMAバレエアトリエさんは明日4月1日にグランドオープンを迎えます。

中川先生の口癖は

『美しい』

 

 

「美しいスタジオ」

「美しいたたずまい」

そしてブログでは

「こどもたちには美しい人に育ってほしい」と語っています。

 

 

全ての基準が「美しいか否か」という明確な美意識を共有できたお陰で

私達も精一杯のいい仕事が出来たと自負しています。

 

P1013729.JPG

 

中川先生、本当に素敵です。

折角ポージングの指導をしていただいたのですが

僕たちは「盆踊り」と「仮面ライダー」ですね(^_^;)

頑張ります!

 

 

 

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こんにちは!

バレエスタジオマイスターの大塚健太郎です

 

 

100人の講師がいたら、100通りのオリジナルでユニークなバレエスタジオが出来ます。

ひとつとして同じスタジオって無いんです。

皆個性的でオンリーワンです。

 

 

でも物件選びから始まるスタジオ作りでは、

どうしてもアクティングエリアの広さとか天井高さとか

物件の条件にばかり目が行きがちで、

なかなかスタジオのインテリアデザインにまで考える余裕がないようです。

 

 

あるスタジオの先生がこんな事を言いました

「他のスタジオって見たことが無いんです・・・」

写真 2016-03-19 18 25 24.jpg

 

なるほど、そうなんですね。

だとしたら結構悩みますよね。

 

 

そこで、オリジナルで個性的なスタジオ作りをするためにこんな工夫をしています。

 

 

 

【色柄決めは小出しに】

 

最初に面積の大きいところから決めていただきます。

 

まずは床のバレエシートの色です。

その後の壁クロスや天井の塗装色などは工事を進めながら徐々に決めて行けば間に合います。

 

IMG_2566.JPG

 

 

 

【バレエスタジオの個性をヒアリングする】

 

 

これは私達施工側の仕事ですが

そのバレエスタジオの余所とは違う個性とか、特徴、カラーなどをプロファイルしていきます。

例えばスタジオのホームページやチラシを見て、CIカラーを探ったり

生徒さんはジュニアが多いのかシニアが多いのか

スタジオの立地は商店街?住宅街?

近隣のテナントは何屋さん?

 

 

そんな情報を集めて、スタジオのイメージを想像していきます。

 

 

でも、もっと確実な方法があります。

それはスタジオの講演を見に行くこと!

 

写真 2016-03-23 22 01 35-horz.jpg

 

講師の方のパフォーマンス

生徒さんが楽しげに踊っている様子など

直に見ることで、そのスタジオの雰囲気とか方法性が感じられます。

 

 

今回も高田馬場で施工中のワイデワンさんの舞台を見るチャンスがありました。

私が感じたキーワードは 「情熱・愛・コミカル・踊る事の楽しさ・生涯バレエ人生」です

この感覚は個性的なスタジオ作りにとても役に立ちます。

 

 

講演後に舞台裏でみなさんからこんなに祝福していただきました。

精一杯、良い仕事をさせていただきますね!

 

image (2).jpeg

 

 

 

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こんにちは

バレエスタジオマイスターの大塚健太郎です。

 

 

折角自分のスタジオをオープンするのだから

ダンスエリア、アクティングエリアは少しでも広くしたい

更衣室は生徒さん達が快適に使えるもので

子供たちのレッスンを見守る、お母さん達のウェイティングスペースも欲しい!

どの講師の方も、そんなあふれる思いでスタジオ作りに夢の膨らませています。

 

 

限られた面積の中で最高のスタジオを作りたい!

バレエスタジオ施工

 

図面上のプランで本当に満足できるかどうか?

それを肌で感じるためには実物模型が一番です。

 

 

イメージスケッチや3Dパースも使いますが

建築のプロでない限り、そのパースから実際の広さ感や使い心地を正しく想像することは難しいでしょう。

でも、実物模型なら誰が見ても完璧にイメージ出来ます。

 

 

上の写真はアクティングエリアの奥にあるバックヤードです。

このパーテーションは仮設でこしらえたもので、腰壁部分は床の養生シートを貼り付けてあるだけです。

 

 

この日、講師の先生がカーテン屋さんに採寸してもらうとの事だったので

壁の位置、高さを確認してもらうために急遽作りました。

今回特に私が気になっていたのは、カーテンの上につく装飾のバランス部分です。

(カーテンボックスの代わりにカーテンの生地がぐるっと囲っている装飾)

 

門型の見付けの厚さと、バランスが付く鴨居部分の横幅は

どの位にすれば取り付けたカーテンが美しく映えるかを

カーテン屋さんの担当者に聞いてみました。

電話では上手くやり取りできなかった納まりも、実物模型を見ながらではスムーズに決まります。

「柱の外側ラインで鴨居を止めていただくと、バランスの仕上がりが綺麗に見えます」

「ではそうしましょう!」

 

 

講師の先生も、模型を見ながら

「腰壁はもう少し低く出来ますか?圧迫感が減るような気がするんです」

「もちろんです、では20㎝くらい下げますか?」

 

 

そんなテンポのいい会話が交わされました。

テンポが上がったついでに、トイレのカウンター付き手洗いにも話題が広がります。

先生はWEBで見つけた可愛らしい手洗いが果たしてここのトイレに納まるのかが気になっていました。

すると気を聞かせた大工の親方がパタパタっと模型をこしらえてくれました。

 

 

奥行き130センチのミニマムなトイレに手洗いが付くのか?

バレエスタジオ施工

 

ボードと垂木で再現された現物模型には私もビックリしました。

 

図面で書くと、とても使いにくいサイズだったのですが

現物を前に、立ったり座ったりシュミレーションしてみると

男の私でも不自由なく使えました。

 

 

う~ん、素晴らしい!

現物で確認しながらスタジオ作りを進められるって最高に贅沢ですよね(^^)

こちらのスタジオ完成が待ち遠しいです。

 

EMAバレエアトリエさんのブログはこちらから
http://ameblo.jp/erina-babydoll/entry-12136151528.html

 

 

 

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